2019年3月7日木曜日

身体拘束ZEROをめざして

2018年度の施設内の基本研修である2回目の「身体拘束ZERO研修」が227日に行われ各部署合わせて15名の職員が参加しました。湘南記念病院からお越しいただいた講師の日野看護副部長は、身体拘束を出来る限り排除していこうと尽力されています。病院での事例や看護師さんたちの取り組みなどを、丁寧にわかりやすく紹介して頂き、とても興味深い内容でした。何気ない“その一言”も身体拘束になるということを再確認し、日々のケアの中で職員同士で気をつけていけるよう取り組んでいきます。来年度は9月と2月に研修を実施予定です。内容に乞うご期待!






2019年2月13日水曜日

看取り勉強会

過日、“看取り”について、さとうクリニックの佐藤純平医師に講義して頂きました。今回のような外部での研修は初めての取り組みでしたが、30世帯の方々にご参加いただき質問タイムにもたくさんの挙手がありました。「漠然としていた、“看取り”について考える良い機会となりました。」とご好評いただきました。ご参加くださった皆様ありがとうございました。


 





2019年1月18日金曜日


福祉車両のササ君デザイン・プロジェクト

ささりんどう鎌倉ではこれまで、横浜デザイン学院の先生方や学生さんのご協力を得て
2016年度には施設内保育園『ササKids』のベランダ壁面を、
2017年度には『ササKids』周辺のドアを、装飾するプロジェクトが行われてきました。

美しく、可愛らしい絵で彩られた壁やドアは保育の場に、より相応しく躍動的に生まれ変わり、
皆さまから大変ご好評を頂いております。今年度もまた、新しい学生さん達の力を借りて、新たなプロジェクトが始まりました。今回は、ささりんどう鎌倉のイメージキャラクター『ササ君』を主役に、法人の福祉車両をデザインします。先日行われた、ラウンドテーブル意見交換会では様々なアイディアが活発に議論されました。
見る人も、乗る人も、思わず笑顔になるような楽しいデザインを目指してこれからWOW!





2018年12月30日日曜日


サンタと愉快な仲間達!!

寒い日が続きますが、皆様はクリスマスどのようにおすごしでしたか?
ささりんどう鎌倉には今年もサンタクロースがやってきました。陽気な彼は、仲間達と楽しいひと時を過ごしました。
☆~メリークリスマス~☆  




























2018年12月26日水曜日


外国人のケア専門訪問&勉強会

過日、ペルー出身の管理栄養士と介護職員のおふたりがささりんどう鎌倉を訪問され、ペルーと日本のケアについて勉強会を行いました。
ペルーのSan Ignalio de Loyola大学からいらしたMrs. Emili Yapiasと、5年以上日本の介護施設で働いているHagei Omarが外国と日本のケア施設の環境と管理について勉強しました!



2018年12月25日火曜日


冬至「1222日」

毎年、施設長自ら柚子狩りに出掛け、たくさんの柚子を用意しています。
ご利用者様の健康を祈願し、ゆず湯で温まって頂きました。
そして、昼食には南瓜(ナンキン)を使ったほうとうを召し上がっていただきました。

~ゆず湯の由来の説はたくさんあるようです。~
有名な説は語呂合わせです。
柚子=融通がきく
冬至=湯治
また、冬の柚子は香りが強く邪気が起こらないという考えもあったようです。

ささりんどう鎌倉では、このような日本の文化を大切にしていきたいと思っております。






2018年12月5日水曜日


傾聴ボランティア「うさぎの耳」懇親会

20181127日第7回目(年1回実施)となるサービス反省会を兼ねた懇親会が行われました。8名のメンバーから7名ご出席いただき、新相談員の近藤さんから自己紹介と「自分にとって傾聴の意味とは」の話がありました。ボランティアの皆様は喜んで「生き返る活動」に参加しているとお話されていました。ささりんどう鎌倉の心温かい環境と、元気の良い挨拶はどこよりも素晴らしいとありがたい言葉も。管理栄養士さんのおかげで美味しいおやつとお茶を楽しみながら、日頃の入居者様との会話の内容をうかがえて「笑いあり!関心!感心あり!」の時間となりました。「何も話すことは無い。」と背を向ける入居者様にどうアプローチしていくかなど試行錯誤されながら向き合っていただいているのだと改めて感謝の気持でいっぱいです。皆様今後とも末永宜しくお願いします。