この介護ロボットは、高齢者の移乗動作をサポートする機器で、高齢者ご自身に残っている脚力を最大限に活かしながら、最小限の介助で移乗を可能したロボットです。
やさしい自然な立ち上がりをサポートし、狭い場所での移乗もできます。
介護者にとっては介護時の腰への負担を軽減し、腰痛予防につながります。
今回の体験には、包括支援センター・居宅・特養・事務所の職員、合計41名で参加し、5名のご利用者様にも1人10~15分程度で体験していただきました。
「すごいわね。ロボットなの?楽だったわ。慣れるといいかもね」
「(麻痺側上肢)痛くはなかった。楽だね。やってみて良かったよ。」
「なんだか楽しいわね。」
「楽だけど、狭い場所でも使えるのかしら?」
など、様々なご感想をいただきました。
ご利用者さまだけではなく、介護職員もロボットの動きを体験してみました。